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五行大義(231)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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七政を論ず
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婁は、楼閣のようで、また鐘婁にも似ている。だから、犠牲を養い、そうすることによって、名前ができた。胃は奥まったとこ理にあって、五穀の倉であり、廩倉を主る。だからこの名とする。

昴は憂うる様子が牢獄にいるようであるので、獄事を主る。昴は星である。聚まればすなわち憂うるということである。だから名を昴とする。

畢は辺境の異民族や幼児の類である。天子が警(いまし)め畢(おわ)れば、幼児はこれに唱和する。畢は了(おわ)りである。天子は提唱して衆心を警しめる。だからこのように名付けた。

觜は聚である。白虎の鼻とし、あつまって、虎の觜髭(ひげ)の間にある。だからこの名とする。

參は共にすることである。金と土の気を雑(まじ)え、共に殺罰を行う。だから參と名付けた。

井は精である。盛水が亭(とど)まっている。精微のきわまりであり、この星は法度を象り、水が平かなるようである。だから井と名付けた。

鬼は帰である。陽は陰に寄る。だからその中の一星は暗く、はっきり見えず、鬼の形をしている。だからこの名とした。

柳は留である。『春秋左氏伝』に、「あるいは任に食す」とある。柳は一名を任ともいう。鬼神を祭祀し、五味を和合し、神霊を留めるのである。だからこの名とした。
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Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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