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『科学者はなぜ神を信じるのか』という本を読みました。ブルーバックスシリーズの中の1冊です。偉大な発見をした科学者で、神の存在を信じる人は多く、そこに矛盾はないのか、また、そもそもなぜ彼らは神を信じるのか、といったことをテーマにしています。なお。著者はカトリック教の助祭として神に仕えているそうです。

科学者に限らず、神を信じるかどうかは、その人自身の問題です。神をどのように定義するのかだと思います。個人的には、人のような形をしたものを神とするのならば、「いない」と思いますし、森羅万象を支配する法則そのもの、とするのならば、「いる」と思っています。神でなければ、人のような形をした存在はたくさんいますけどね(苦笑)。

読んでいて気になったのは、聖書ですね。聖書自体は旧約・新約ともに読んだことがあります。直接ご本人が書いたのであればまだしも、所詮、他人が書いたものなので、なぜこんなに重要視されるのかがよくわかりませんでした。本当に真理を伝えたいのであれば、「地球の周りを太陽が回っているように見えるけど、実は地球が太陽の周りを回っているのだ、とイエスは言った」みたいな記述があってもいいと思います。結局は、当時の人々が理解できることを書いただけだと思います。元々の聖書は今とは違った内容が書かれている、という話もありますし。

ということで、聖書自体に興味が移ってしまいました(苦笑)。内容よりも、聖書の成立ですね。死海文書もその1つです。

かなり脱線してしまいましたが、聖書から学ぶとすれば「愛」でしょう。これがキリスト教の本質だと思うのですが、キリスト教信者は、そこからはずいぶん遠い位置に立っているような気がします。

宗教をやるのであれば、本質を理解した上でやった方がよいと思います。


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Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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