FC2ブログ

五行大義(197)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
-----
呂律を論ず
-----
『楽緯』には、「黄鐘は宮音であり、林鐘は徴音であり、大蔟は商音であり、南呂は羽音であり、姑洗は角音であり、応鐘は変宮であり、蕤賓は変徴であり、十二律の順序に従って、それぞれの音を配当し、五音が揃うことになる。

また、黄鐘は下生(2/3)するので、林鐘を徴音として、黄鐘に次ぐものとする。林鐘は大蔟を上生(4/3)するもので、大蔟を商音として、林鐘に次ぐものとする。大蔟は南呂を羽音として、大蔟に次ぐものとする。南呂は姑洗を上生するので、姑洗を角音として、南呂に次ぐものとする。姑洗は応鐘を下生するので、応鐘を宮の変声とし、姑洗に次ぐものとする。応鐘は蕤賓を上生するので、蕤賓を徴の変声とする。

以上、すべてで七音あり、この音階が一順すると、また宮の音となる(一オクターブ高い音となる)。七音はおそらく相生の数である七にゆえんしているのであろう。黄鐘が林鐘を下生するのに始まるというのは、十二月から六月までにあたり、七ヶ月である」とある。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

core_dump

Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンタ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR