丹生都比売神社
※しばらくは、以前参拝した神社の記事を公開したいと思います。
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「にふつひめじんじゃ」、または、「にうつひめじんじゃ」と読みます。和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野に鎮座しています。全国に約180社ある、丹生都比売神を祀る神社の総本社です。
この神社、空海が金剛峯寺を建立するにあたり、丹生都比売神社が、神領を寄進したと伝えられ、古くより高野山と深い関係にある神社です。それを知っていたので、高野山に行く前に立ち寄らせていただきました。
創建ですが、年代は不詳とのことです。国史には、859年に初登場するので、それ以前には創建されていたことになります。概算で、1200年以上の歴史があることになります。
御祭神ですが、丹生都比売大神、高野御子大神、大食津比売大神、市杵島比売大神です。丹生都比売大神ですが、2つの性格があるようです。ひとつは、水神、もうひとつは「丹」(朱色の硫化水銀)です。前者は、紀ノ川の水源地であること、関係のある丹生川上神社が水神を祀っていることなどが挙げられます。後者は、全国にある「丹生」と名のつく土地・神社は、水銀の採掘に携わった氏族(丹生氏)と深い関係にあることが挙げられます。言われてみれば、なるほど、です。
参拝してご縁を結ばせていただいたのち、御朱印をいただきました。
参拝日:2014/11/4
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「にふつひめじんじゃ」、または、「にうつひめじんじゃ」と読みます。和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野に鎮座しています。全国に約180社ある、丹生都比売神を祀る神社の総本社です。
この神社、空海が金剛峯寺を建立するにあたり、丹生都比売神社が、神領を寄進したと伝えられ、古くより高野山と深い関係にある神社です。それを知っていたので、高野山に行く前に立ち寄らせていただきました。
創建ですが、年代は不詳とのことです。国史には、859年に初登場するので、それ以前には創建されていたことになります。概算で、1200年以上の歴史があることになります。
御祭神ですが、丹生都比売大神、高野御子大神、大食津比売大神、市杵島比売大神です。丹生都比売大神ですが、2つの性格があるようです。ひとつは、水神、もうひとつは「丹」(朱色の硫化水銀)です。前者は、紀ノ川の水源地であること、関係のある丹生川上神社が水神を祀っていることなどが挙げられます。後者は、全国にある「丹生」と名のつく土地・神社は、水銀の採掘に携わった氏族(丹生氏)と深い関係にあることが挙げられます。言われてみれば、なるほど、です。
参拝してご縁を結ばせていただいたのち、御朱印をいただきました。
参拝日:2014/11/4