安倍晴明より
いくつかあるものの中から、比較的わかりやすいものをご紹介します。
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生命の論儀を片づけます。往きて語りて真菰(まこも)を編む草といたします。
人は皆、命をもって耕しとす。神は清廉手管(方法の中から)の中から命の貢ぎとしてこの世を治める価値を持つものでございます。神は世の条理の中にある手練手管なる諸般を片付けるためにユリウスなる星座を引き連れ、隕石なる落下としてこの地球上の生物として数億年の滞在なるが、天に潜られて幾億年も地表に表れることはなかった。神はその存在を明かすこともなく、まほろじ(?)の君として世界の中の人影に隠れておしまいになった。その姿、表れる時、この地球が粉砕の時期に来ていることの前触れ。情緒も安定もすべてが闇の攻撃を前に為す術もなく打開の道もついばまれる。
昨今の事情も含め、聖王なる翼の君はこの地球上に、この日本国に隠れておいでになる。すべての攻撃が滑り落ちるところまで落ちた時、神は条理の中にある誠を下さるであろう。
すべてが認識の世界。神を見ることも叶わぬであろうが陰徳の澆季が乱れた時代に末法の世の初めにすべてを認識の中に納めるために神がこの世に潜在することを証として晴明、論儀といたします。
道徳の端に貢ぐ物が神への感謝であり仏への感動である。
海に水を足してもこぼれはせぬが人は溺れる。欲に目が眩み、物事のつかえがなくなると増長の思い満面にて貧しい心となる。この貧しさが今の世の中を作った原因でもある。
貧しさは人の心を置き去りにして栄耀栄華の栄えとなるが、沈滞も激しいものとなる。地盤沈下である。物事の基礎のないところに栄華の花だけが咲いた報いである。
陰陽道の先見でも神と同等の意識はない。神の前で陰陽の形式など語れぬでござる。神を知ることと知らぬでは同等の意識であったものが...。天に比べた価値の中から物事の判断を仰いだものだが、ものの価値ではない。恐ろしい空間と無の絶頂に位置する方を目の前に語るとは恐怖でみみずくになり申す。
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生命の論儀を片づけます。往きて語りて真菰(まこも)を編む草といたします。
人は皆、命をもって耕しとす。神は清廉手管(方法の中から)の中から命の貢ぎとしてこの世を治める価値を持つものでございます。神は世の条理の中にある手練手管なる諸般を片付けるためにユリウスなる星座を引き連れ、隕石なる落下としてこの地球上の生物として数億年の滞在なるが、天に潜られて幾億年も地表に表れることはなかった。神はその存在を明かすこともなく、まほろじ(?)の君として世界の中の人影に隠れておしまいになった。その姿、表れる時、この地球が粉砕の時期に来ていることの前触れ。情緒も安定もすべてが闇の攻撃を前に為す術もなく打開の道もついばまれる。
昨今の事情も含め、聖王なる翼の君はこの地球上に、この日本国に隠れておいでになる。すべての攻撃が滑り落ちるところまで落ちた時、神は条理の中にある誠を下さるであろう。
すべてが認識の世界。神を見ることも叶わぬであろうが陰徳の澆季が乱れた時代に末法の世の初めにすべてを認識の中に納めるために神がこの世に潜在することを証として晴明、論儀といたします。
- 陰徳の行、慎み深く
- 徳の上塗りは恥ずかしめ
- 生命の掟はあがなうこと
- 罪は万物への見下げ
- 欲は空回りの畜生道
- 憎しみは因下(いんげ)因縁の基となる
- 争いは冒涜汚すこと
道徳の端に貢ぐ物が神への感謝であり仏への感動である。
海に水を足してもこぼれはせぬが人は溺れる。欲に目が眩み、物事のつかえがなくなると増長の思い満面にて貧しい心となる。この貧しさが今の世の中を作った原因でもある。
貧しさは人の心を置き去りにして栄耀栄華の栄えとなるが、沈滞も激しいものとなる。地盤沈下である。物事の基礎のないところに栄華の花だけが咲いた報いである。
陰陽道の先見でも神と同等の意識はない。神の前で陰陽の形式など語れぬでござる。神を知ることと知らぬでは同等の意識であったものが...。天に比べた価値の中から物事の判断を仰いだものだが、ものの価値ではない。恐ろしい空間と無の絶頂に位置する方を目の前に語るとは恐怖でみみずくになり申す。