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五行大義(120)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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雑配を論ず
第一、五色に配するを論ず
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柳世隆は「八卦にはそれぞれ固有の色がある。震は青、離は赤、兌は白、坎は黒である。これらは皆、(方角が東西南北にあたる)正色である。乾は紫、艮は紅、巽は緑、坤は黄色であり、これらはすべて間色である。坤は未土の正色(黄色)をとっている。」と言っている。

『甲乙経』には「川蝉の羽のような青、烏の羽のような黒、鶏のとさかのような赤、蟹の腹のような黄色、豚の脂身のような白、この五色は生気があらわれている状態の色である。(対して)雑草が茂った時のような青、水が古くなって苔むした時のような黒、からたちの実のような黄、腐った血のような赤、枯れて朽ち果てた骨のような白、この五色は死気があらわれている状態の色である。」とある。

『相経』には「青の気が初めて来る時は、麦が生える時の色であり、盛んな時は、樹木の葉が青々としている時の色であり、去ろうとしている時は、水の上に生じた苔のような色をしている。赤の気が初めて来る時は、赤土で作った柱のような色であり、盛んな時は、朱や丹のような色であり、去ろうとしている時は、乾いた血のような色をしている。黄の気が初めて来る時は、蚕の吐く糸のような色であり、盛んな時は、碁のような色であり、去ろうとしている時は、枯葉のような色である。白の気が初めて来る時は、天子の印璽や璧などの宝石のような色であり、盛んな時は、おしろいの反射する光のような色であり、去ろうとしている時は、新しい銭のような色である。黒の気が初めて来る時は、死んだ馬の肝臓のような色であり、盛んな時は、漆の光沢のような色であり、去ろうとしている時は、古い苔につく苔垢(こけあか)のような色をしている。」とある。
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Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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