FC2ブログ

五行大義(116)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
-----
衝破を論ず
-----
衝破の軽重は、皆、死生で決まる。四孟(四時の初めの月を意味する。つまり、孟春、孟夏、孟秋、孟冬)には生があって死はない。だから、衝のみであり破はない。四季(四時の末の月を意味する)には死があって生はない。だから、破のみであって衝はない。

四仲(四時のなかの月を意味する)には死も生も共にある。だから、衝も破もあるのである。四孟には生があって死がなく、ただ衝があって破がない。これは、寅には生火があり、巳には生金があり、申には生水があり、亥には生木があるということである。四仲には死も生も共にあるとは、卯には王木と死水があり、午には王火と死木があり、酉には王金と死火があり、子には王水と死金があるということである。

四季には死があって生がないとは、辰には死水があり、未には死木があり、戌には死火があり、丑には死金があるということである。死気は重い。だから、よく破する。生気は軽い。だから、互いに衝する。

また、甲から庚に向かうのを衝とし、庚から甲へ向かうのを破とする。破とは強いものが弱いものを制するということである。その衝破は、皆向かいあった位置で反発することを最も悪いこととするので互いに対衝の地に向かうのである。だから、自分が庚の方角(西)に居る時は、敵を甲の方角(東)に居させるようにするべきであり、これは、強いものが弱いものを制するためである。
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

core_dump

Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンタ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR