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五行大義(95)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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合を論ず
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玄きょう(げんきょう)の玄は黒を、きょうは耗(無)を意味する。陰の気が盛んであり、だから、万物が動き始めてもまだ生まれ出ない状態をいう。天下が虚空であることを耗というのである。星紀(せいき)の紀は統括を意味し、万物の始めと終わりを統括することである。

折木(せつぼく)とは、万物が初めて萌し、水と木の区別がつくことである。

大火(たいか)とは、東方は木であり、(二十八宿のひとつである)心は卯(木)の位置にあり、火が木の心から生じることをいうのである。

寿星(じゅせい)とは万物が初めて成就し、それぞれがそれぞれの命に任ずることである。鶉尾(じゅんび)とは、南方の朱雀のやどりであり、(二十八宿の)軫・尾にあたるものである。

鶉火(じゅんか)とは陽の気が盛んで、火星が昏に南中し、北斗七星が朱雀のやどりにある状態である。

鶉首(じゅんしゅ)とは南方のやどりで、鳥の形をしており、(二十八宿の)井を冠とし、(二十八宿の)柳を口とする。

実沈(じつちん)とは、陰の気が重く沈み、実を万物にくだすことである。

大梁(たいりょう)とは、強いということである。白い霧が降り、万物が堅く強くなることである。降婁(こうろう)の降は下ることであり、婁は曲がることである。降っていた陰気が上昇してものに入り込み、万物が縮み曲がることである。

諏し(しゅし)とは、陰の気が盛んで陽の気は抑えられてしまい、万物が憂い悲しむことである。
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Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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