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五行大義(245)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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情性を論ず
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六情はもとより六気に通じる。今、服虔注『春秋左氏伝』によって述べてみると、「六気とは陰・陽・風・雨・晦・明である。陰を土気とし、陽と風を木気とし、雨を金気とし、晦を水とし、明を火とする。ただ天気の陽気だけは変化しない。陰を土の気とするのは、土には陰の意味があるからである。だから陰が固まって地面となる。

風を木気とするのは、風は動くからである。木もまた動くものであり、地面をついて出てくる。箒星は東方の宿で、風を主る。また、易の八卦の東南に配される巽を木気とし、風とする。」

雨を金気とするのは、雨は水であり、水の性質は本来より溶けていて、金属本来の性質にも溶ける性質がある。畢星は西方の宿で雨を主る。だから『詩経』小雅・漸々の石に、月が畢にかかると、雨が大いに降る、といっている。それで雨を金とするのである。

晦を水の気とするのは、晦は闇いという意味だからである。晦闇であると水が生ずる。闇黒は水の色である。

明を火の気とするのは、物をはっきりと照らし出すからである。よって火の気とするのである」と。これらはみな同類のものを用いて解釈したものである。
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一息つけない

卒業製作が終わったので、一息つきたいと思っていたのですが、来年度の講義のテキストを作成しないといけません。特に、新しい講座を2つ持つので、その分は新規に作成する必要があります。もっとも、市販のテキストに沿って講義を進める、という方法もないことはないのですが、作らないといけない分は作ります。すでにやったことのある講義でも、毎年手を加えているので、それなりに時間がかかってしまいます。1ヶ月あるので、何とかなるとは思うのですが、資料作成はお金になりません(苦笑)。でも、これで理解が進むのであれば、頑張る価値はありますね。

そうそう、卒業製作が終わった途端に、花粉症を意識してしまいました(苦笑)。まだそれほど影響は出ていないのですが、目が少し痒いです。もしかしたら、忙しさに花粉症が紛れてしまうかもしれませんね。
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卒業製作発表会

先日、卒業製作発表会が無事に終了しました。初めての経験ということもあり、どうなることやらと思ったりもしたのですが、何とかねじ込んだような感じです(苦笑)。

それにしても、今の学生は締め切り間近でも焦らないのですね。ある意味、感心しました(苦笑)。もっとも、そんなことをやっていられるのも学生のうちで、社会に出れば通用しないな、と思いつつも、こればかりは実体験しないことには理解できないのかもしれません。

個人的には結構面白かったのですが、課題もたくさん見つかりました。来年はもう少しうまくやれると思います。

それにしても、この一件で疲れました。少し休んでからまた始動しようと思います。
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『日本書紀』と『古事記』

先日、奈良学雲霞講座(東京講座)に参加してきました。講演内容は題名の通りで、日本書紀と古事記です。どちらも読んだことはあり、それなりに理解しているつもりですが、違った視点による解釈などに巡り会えたら面白いな、と思って申し込みました。

会場は結構埋まっていたと思います。主催者発表だと1,000人くらいだとか。1,500人収容できるホールなので、混み具合からすると、意外に正しい数字かもしれません。ただ、ご年配の姿が多かったような気がします。私よりは上ですね(苦笑)。旅行と絡めて話を聞きにきているのかもしれません。

講演ですが、2本立てでした。「日本書紀1300年の歴史を探る」と「敗れしものへ」です。後者はこれだけだと何が何だかわかりませんが、8世紀の国家のたくらみ、というテーマが与えられれば、想像しやすくなると思います。

肝心の内容ですが、個人的には後者の方が面白かったです。著作も読んでみたいと思い、講演終了後にロビーに向かったのですが、そう言えば、手持ちがなかったなぁ、と思い、ネットで購入することにしました(苦笑)。

また、東京でこういったイベントをやってくれるといいな、と思いました。
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『猫のなるほど不思議学』

ブルーバックシリーズの既刊書を見ていたのですが、生物学のジャンルで見つけました。ちなみに、犬のはなかったです(苦笑)。

気になったので、アマゾンで調べたのですが、他にも猫本がたくさん出ているのには驚きました。うちでも猫を飼っているので、どれか1冊くらいは読んでもいいかな、と思っています。であれば、まずはお馴染みのところから出ているこの本にするのは自然な流れです。ということで、早速注文しようとしたのですが、楽天ブックスでは取り扱いができない商品になっていました。アマゾンでも同様だったので、中古で買うか、別のものを買うか、2つに1つになります。

アマゾンで中古の価格を見てみたのですが、最低価格は\1でした(苦笑)。しかも、状態は「非常によい」そうです。考えた末、\44のものを注文しました(苦笑)。決め手は「帯」です。普段は邪魔だと感じているのですが、この帯に面白そうなことが書いてありそうなんで。

早く読みたいところです。
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『富士山噴火と南海トラフ』

ブルーバックスシリーズの1冊です。ずっと前に購入していたのですが、ふとタイトルと目が合ってしまい、今回読んでみました(苦笑)。起こって欲しくないことなので、無意識に目を逸らしていたのでしょうが、現実を受け入れる準備ができたのかもしれません。
いわゆる「トンデモ本」とは異なり、科学的な根拠に基づいたものです。今後、どういったことが起きそうなのか、起きたらどんな感じになるのか、起きた時にどういった行動を取ればよいのか、といったことを改めて考えさせられました。予備知識があれば、仮に起こったとしてもそれなりの行動が取れます。そういった意味では有意義な1冊でした。

今までは物理や数学関連が中心だったのですが、こういった地球物理学や気象といった分野も面白いですね。少しずつ対象を広げて行きたいと思います。
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いまいちわかった気になれない

ドイツ語文法の初級は終えたのですが、いまひとつわかった気になれません。たぶんですが、まだまだ身についていないのだと思います。ドイツ語は基本的に毎日勉強しているのですけどね(苦笑)。取りあえずは、テキストをもう一度ざっと文法項目に目を通しながら練習問題を解く、ということをやっています。

あと、文法書を2冊ほど購入しました。今まで持っていなかったわけではないのですが、一長一短のように思え、であれば、数を打つしかありません。安い買い物ではないので、慎重に選んだものです。3冊あれば網羅もするでしょうし、説明もわかりやすいものが選べると思います。

漠然とですが、スランプみたいなものを感じていて、そこから抜け出せればもうワンランクステップアップができるような気がしています。ここまで来ると、「諦めない」という意思の強さがカギになると思います。頑張りどころですね。

独検の受検など、真剣に考えてみると新しい風が吹いてきてよいのかもしれませんね。
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五行大義(244)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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情性を論ず
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『説文解字』には次のようにある。「情は人の陰気であって欲望を示すものである。性は人の陽気でもともと善いものである」と。『孝経援神契』には次のようにある。「性は人の性格をあらわすものであって、人が生まれながらに持っているものである。情は陰の命数で、五蔵と感応する。だから、性は根本であり、情は抹消である。性は安静を主り、安らかであって常規を守る。情は活動を主り、環境に触発されて変化する。動静(惰性)は交感し、その関係は密接である」と。『老子』の河上公章句には次のようにある。「五性の気を魂といい、雄とする。六情の気を魄といい、雌とする」と。これは、性は陽であり、情は陰であるということを明らかにしている。
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レポート提出完了(ドイツ語II、第2回)

先週末にドイツ語IIの第2回目のレポートを提出しました。有効期限が迫っていることもあり、急いでやったのですが、結果が楽しみです(苦笑)。

ドイツ語は原則毎日何かしらやっているのですが、最近はちょっとスランプです。格変化の一部が思い出せなかったり、構文がうまく掴めなかったり、いろいろです。たぶん、絶対的な練習量が不足しているのだと思います。すっと形が思い浮かばないようでは、まだまだです。

再提出はあるにしても、一応レポートは提出できたので、今後は試験に向けて準備を進めることになります。テキストの練習問題を解きながら、構文を確認したり、格変化や単語などにも力を入れていきたいと思っています。

まだまだ先は長いです(苦笑)。
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自民党はアホじゃん

「桜を見る会」の件で、夕食会の会場となったANAホテルの対応が波紋を呼んでいるようです(苦笑)。波紋と言いましたが、正確に言えば、正しい対応をしただけのことです。首相の発言の一部を否定したのですが、それが事実ならそうするのが当たり前でしょう。

それに対して、自民党では「もうANAホテルは使わない」とか言っているようです。幹部の発言とのことですが、この方、頭おかしいんじゃないでしょうか。「自民党が使わない=世界的に見て正しい対応ができる」だと思います。いっそ、「自民党議員、お断り」にしたらよいのではないでしょうかね(苦笑)。

自民党、終わった...
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プロフィール

core_dump

Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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