mbed LCP1768で遊ぼう(1)
前回は開発者登録を行いました。今回は、サンプルプログラムを使って実際に動作させてみることにします。
まず、開発者画面にログインします。画面の中程に「Hello World!」という文字が見えると思います。右側に「Import program」とあるので、そこをクリックすると別画面が開きます。ダイアログが出ますが、すでに必要な事柄は入力されているので、「Import」ボタンをクリックしてください。そうすると開発環境画面が立ち上がります(画面右上に「mbed LPC1768」とあることを確認してください)。
main.cppとあるのがソースファイルです。その下に「mbed」とありますが、これがmbedライブラリです。ソースファイルの1行目でこのライブラリを使うために#inclide “mbed.h"しています。プログラムは直感的に分かります。LED1ピンを0.2秒間隔でON/OFFする、つまり点滅させるプログラムです。
このプログラムをコンパイルするには、上部にある「Compile」をクリックします。正常に終了すると、Macの場合、「HelloWorld_LPC1768.bin」がダウンロードされてきます。このファイルをパソコン上のMBEDドライブにドラッグ&ドロップすればプログラムが書き込まれます。簡単ですね。書き込み中は青色LEDが点滅し、書き込みが終了すると点灯に戻ります。その後、ボード中央にあるリセットボタンを押すとLED1の点滅が始まります。
たったこれだけの動作ですが、従来の開発だと、開発環境を構築し、分厚いマニュアルを読んだのちにプログラムを作成する、という工程を踏むのですが、ここまで簡単にプログラムが作れるとなるとちょっと拍子抜けしてしまいますね。結構遊べそうです(笑)。
今回はここまでとします。
まず、開発者画面にログインします。画面の中程に「Hello World!」という文字が見えると思います。右側に「Import program」とあるので、そこをクリックすると別画面が開きます。ダイアログが出ますが、すでに必要な事柄は入力されているので、「Import」ボタンをクリックしてください。そうすると開発環境画面が立ち上がります(画面右上に「mbed LPC1768」とあることを確認してください)。
main.cppとあるのがソースファイルです。その下に「mbed」とありますが、これがmbedライブラリです。ソースファイルの1行目でこのライブラリを使うために#inclide “mbed.h"しています。プログラムは直感的に分かります。LED1ピンを0.2秒間隔でON/OFFする、つまり点滅させるプログラムです。
このプログラムをコンパイルするには、上部にある「Compile」をクリックします。正常に終了すると、Macの場合、「HelloWorld_LPC1768.bin」がダウンロードされてきます。このファイルをパソコン上のMBEDドライブにドラッグ&ドロップすればプログラムが書き込まれます。簡単ですね。書き込み中は青色LEDが点滅し、書き込みが終了すると点灯に戻ります。その後、ボード中央にあるリセットボタンを押すとLED1の点滅が始まります。
たったこれだけの動作ですが、従来の開発だと、開発環境を構築し、分厚いマニュアルを読んだのちにプログラムを作成する、という工程を踏むのですが、ここまで簡単にプログラムが作れるとなるとちょっと拍子抜けしてしまいますね。結構遊べそうです(笑)。
今回はここまでとします。
- 関連記事
-
- Autolayoutの実力を試してみる(2) (2015/02/11)
- AutoLayoutの実力を試してみる(1) (2015/02/03)
- Storyboardを理解する(1) (2014/10/16)
- mbed LCP1768で遊ぼう(2) (2014/09/21)
- mbed LCP1768で遊ぼう(1) (2014/09/14)
- mbed LCP1768で遊ぼう(0) (2014/09/12)
- マルチスレッドプログラミング(1) (2014/09/05)
- Raspberry PIにiOSからアクセスしよう(5) (2014/08/30)
- iPhoneアプリ開発者への道_小学生編(1) (2014/08/10)