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五行大義(205)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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七政を論ず
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日月五星を七政とすることは、『尚書孝霊耀』の七政に次のように述べられている。「日、月の動きは、時刻を決める根本であり、五星の動きは時の経過の基準となる」と。だから、(『尚書』堯典に)次のように述べられる。「璇璣や玉衡という天体観測器によって天体を観測して日月五惑星が正しく運行しているかをみた」と。七政、五政とは、五行に法って政治を行うということである。だから、七政とは、日、月、五星の動きが根本になっているというわけである。

五行大義(204)

私も「学びの途中」であることをご理解いただければと思います。したがって誤った理解もあるかもしれません。その際にはご指摘いただければと思います。また、内容については適宜集成・追加させていただきます。
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七政を論ず
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そもそも七政というのは、天の事象(兆し)、天の法則ということである。だから王者は天を仰ぎ見て(天を敬い)政治を行う。それでこのような王者の行為を政というのである。

七とは、政治に肝要なものを数えてみると七つある、ということである。その解釈には三つある。一つには、太陽、月、木星、火星、土星、金星、水星を合わせると七つであるので、七政とする。

二つには、北斗七星の七つの星の数との関係で七政とする。

三つには、二十八宿を四方に分布すると、ちょうどそれぞれに七宿ずつ別けられることによって、これもまた七政とする。

以上の三種類の七政はみな五行に配当される。そして、(七政は)日、月、星のかなめでもある。

五行大義(203)

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呂律を論ず
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また、『黄帝遁甲経』、『太一経』、『黄帝九宮経』、『元辰経』には、みな三元があって、みな甲子に始まる。はじめを天元として、六十甲子が終わると、次を地元とし、またその次の六十甲子を人元とする。遁甲は、夏至、冬至の後の甲己の日の夜半を甲子のもととする。三元をそれぞれ分けて三つとする。だから百八十日を一元とし、陰陽の両道を尽くして、一年の働きを成し遂げる。太一は、初元の甲子六十年を一紀とし、次の甲子を二紀とし、六紀三百六十年を満たして一周とする。九宮は、別に己亥を元首とし、分けて五元とする。最初の己亥六十年を天元とし、次の己亥六十年を地元とし、次の己亥を人元とし、次の己亥を河元とし、次の六十年を海元とした。九年で一周し、四九三十六、三十六は、六甲をまわる大法則である。三元の暦や律呂に従って季節を決め、すべて五行に配当する。だから、すべてここに解釈した。

五行大義(202)

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呂律を論ず
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また、(春秋緯)『感精符』には、「帝王が誕生するのは、多くはめでたいしるしに従っている。周は赤雀に感生しので、赤を尊ぶ。殷は白狼を招来したので、白を尊ぶ。夏は玄珪を賜ったので黒を尊ぶ」とある。これらはみな、最初にきざしがある。王となるしるしは、子と母が助け合うという意味がある。例えば、漢が火徳に従っているのがそれである。鎮星(土星)の精は、降って黄石となり、子房(張良)に与えられて、兵法の書となって、沛公(漢の劉邦)を助けて楚を滅ぼした。五運の色が助け合って働きをなすのではない。孔子は「夏の時がどうりにかなっているというのは、これは天が四時(春夏秋冬)の気を得て、八節の生殺の時期にかなっている、と述べている」り言っている。だから、「夏の暦を使い、殷の車に乗り、周の儀礼用の冠をつけよ」と言っている。夏殷周の三代にわたって規範となっているのは、思うにその規範は長く守るに値するものを採用しているからである。秦は、北斗の柄が亥を指し示す月を正月とした。漢は、はじめは秦の暦によった。しかし、魏以降、専ら夏の暦を使って、今まで改めないのは、その本来の気を得ているからである。

五行大義(201)

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呂律を論ず
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また、天地人の三才の道を表し、萬邦に君臨しようとする。だから天命を受けて王となる者は、必ず六律を整えて、暦を改め、王気を受けて、服の色を変えることによって、三正の道に則るのである。

暦は天統であって、服の色は赤を尊んである。そして、陽道は、左を尊ぶので、天は左にまわる。また、周は木徳によって王となり、火は木の子であり、火の色は赤い。よって左にまわって、色は赤色を用いるのである。

殷は地統であって、服の色は白を尊んでいる。そして、陰道は右を尊び、それ(地)は右にまわる。また殷は水徳によって王となる。金は水の母であり、金の色は白い。だから右にまわって、色は白色を用いるのである。

夏(か)は人統であって、服の色は黒を尊んでいる。人はまた左を尊び、夏は金徳によって王となる。水は金の子、水の色は黒い。だから左にまわって、色は黒色を用いるのである」とある。
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Author:core_dump

「AyajinSoft」の[Ayajin」ですが、今は昔、某所に派遣されていた時に、「怪しい人=怪人」と呼ばれたことがあり(オシロスコープなど、他の人が持っていないようなものを持っていただけなんですけどね)、なぜかこの音が気に入ってしまい、以来、この表記を使っています。

基本的に組み込み技術者です。一時期、iOSアプリの開発に従事していましたが、今後は制御系を中心にやっていこうと思っていますが、なにぶん相手のある話なので、組み込みや制御を中心に、アプリ寄りなところまで含めて幅広くやって行こうと思っています。

技術者なのですが、最近、いろいろなことに興味や面白さを感じるようになりました(ソフトウエア工学だけでなく、自然科学、人文科学、社会科学などなど)。それが高じて、現在、大学で哲学を中心に勉強しています。

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